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F1 2023 モナコGP 予選

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ともち家の「まさ」です。

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エミリア・ロマーニャGPの中止

先週、開催予定だったイモラサーキットでのエミリア・ロマーニャGPは、豪雨により開催中止となりました。

現地は洪水でそこら中が水浸しで、仮に開催したとしても、観客がまずサーキットに辿り着けず、それ以前に、地元の方々がそれどころでは無い状態で、中止は致し方ない判断だと思います。

また、延期に関しても今年の過密スケジュールでは、再配置することはほぼ不可能。ですので、中止という表現の仕方になっていると思います。

ヨーロッパラウンドの開幕予定で、各チームがアップデートを持ち込んでくるとみられていただけに、イモラサーキットが開催できないことは、今後のパーツの開発やアップデートに少なからず影響は出るとは思いますが、モナコGPにスライドでアップデートを投入してくるチームもあるとのことなので、注目していきたいと思います。

モナコGP

今週末は伝統のモナコGPです。

今晩、決勝が行われますが、そのスターティンググリッド決める予選が昨晩、行われました。

注目ポイントは幾つもありますが、こんなに興奮した予選は久々でした。

Q1では、レッドブルのセルジオ・ペレスが1コーナーでオーバースピードで曲がりきれずウォールにヒットして、赤旗中断となり、ペレスは20番グリッドとなりました。キングオブストリートと言われていますが、毎年、クラッシュしているところをみると、ペレスはモナコを苦手としているのではないでしょうか?

Q1では、苦戦するとみられていたアルファタウリが、すごかった!ニック・デフリースは15番手での通過だったものの、角田裕毅がなんと2番手で通過!!これは、Q2どころかQ3進出も現実味を帯びてきたのでは?

Q2はデフリースは12番手で惜しくもQ3進出はできなかったものの、角田はQ2を9番手で通過。見事とと言わざるおおえないです。デフリースはこれまであまり良い結果を残せていませんでしたが、あのマシンで、よせん12番手と掴んだことは、頑張っているとおもいます。

Q3は、マックス・フェルスタッペン、フェルナンド・アロンソ、チャールズ・ルクレール、エステバン・オコンなど、上位で熾烈な争いでした。ルクレールは、ノリスに対する妨害で3ポジション降格のペナルティとなりましたが、3番手につけ、どのドライバーもマシンの性能を全て発揮させての激アツの予選でした。

角田もルクレールがノリスの邪魔になっていた後方を走っていたため、タイムを出すことができず、9番手となりましたが、それでもあのマシンで、よくそのポジションを手に入れたとおもいます。

明日は雨の予報もあり、どうなるかはわかりませんが、抜きにくいモナコで、ぜひ、角田選手にはポイントを。デフリースも10位以内入賞となれば最高ですね。決勝を楽しみに待ちたいとおもいます。

では。

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